special shaft

摩耗しない構造

中古建設機械を取り扱う者として、将来的な摩耗や遊びによるお客様の維持費を削減したい。そういった思いから、すべての機器をブッシュ交換や肉盛補修から解放するためのパーツ(エクスパンダー)を販売しております!

例えばこんなシチュエーションで効果的

  • 新車を購入したが長持ちさせたい。
  • 定期的にグリスアップはしているが可動部のがたつきが気になりだした。
  • 可動部を修理したが意外に費用が高額だった。

エクスパンダー導入のメリット

  • ピン穴の修繕、取付時の穴加工、肉盛が不要
  • その際の修繕費、修繕期間を大幅削減
  • 簡単な脱着作業でだれでも取付が可能
  • 標準品でほとんどの機種に対応が可能
  • 特大、特殊サイズにもカスタム対応が可能
  • 古い型式の機械でもマシン寿命の延命が可能

エクスパンダーの仕組み

可動部のピン穴の摩耗は、すべての機械装置に共通する問題です。その修繕作業は多大なコストや手間、時間がかかるもので、しかも機械を使用する限り何度も繰り返し行わなければなりません。修繕のために機械が使用できない期間、いわゆる「ダウンタイム」による機会損失も大きな負担となります。

エクスパンダー・システムのピボットピンは、穴加工や溶接作業なしで、摩耗により変形したピン穴にもそのまま簡単に取り付けることが可能です。一度 取り付けてしまえば、その後一切のピン穴の修繕作業は必要なくなります。

エクスパンダーの導入手順

可動部の採寸

可動部を採寸して、届いたピン(エクスパンダー)をはめるだけ。
ノギスとメジャーを用意すれば簡単に採寸できます!お持ちでない方には貸出も行っております。

採寸表はこちら

エクスパンダーの取付

手順に沿って装着するだけで、誰でも簡単に取り付けることができます!

ピンにグリースを塗ったら、ピン穴の表面を確認し、ひどい損傷がなければ、そのままピンを挿し入れます

両側のボルト、またはナットを取付ガイドに記載のトルクで締めます

トルクで締め終わったら、取付は完了!

エクスパンダーの導入事例

エクスパンダーに交換することで、がたつきが消えスムーズに稼働するようになります。